マウント・レーニアって実はなくて……
このブログ、直近2個の記事のタイトルが進学塾関連で学歴厨が出てしまっている。キモいので気をつけよう……
きのう、平日なのに国立公園に遊びに行ってきました。
ワシントン州には国立公園が3つあって、その中のひとつのマウント・レーニア国立公園てとこ。マウント・レーニアってコーヒーの缶の柄だけじゃなくてちゃんと実在したの、ちょっと感動。
1日目は曇ってて、マウント・レーニア本体が全然見えなかったので、「マウント・レーニアって実はなくて……」状態だった※1 のですが、2日目のお昼くらいになって御本尊と対面できました。よかったね。ていうか、こんな近くまで行っても見えないこととかあるんだ。
ESLの話の続きするぞ〜〜
クラス、わたしの行ってるコミュニティカレッジでは6段階か7段階くらいあるんですが、初心者クラスから順に
1
2
3
4A
4B
5A
81A
81B
っていう謎の名前がついていました。なんで5Bがなくて81なのでしょうか?よくわかりません。
レベル分けのテストは、テストって聞くと身構えちゃいますけど、別に無理して上のクラスに入ってもつらいだけなので、ノー対策で来てくださいって1日目2日目のオリエンテーション(前記事参照ください!)で言われたのでそうしました。
こういう指示も簡単ながら英語なので、先生はゆっくり話すしリスニング苦手族(わたし含む)のために黒板に文字で書いてくれたりもするんですが、当然わからない人もいて、そういう人がいると
What is your language?
Ah, Portoguise.(つづりわかりませんが)
みたいな。ポルトガル語は、なんか、スペイン語話す人ががんばって伝えてた。ポルトガル語とスペイン語は似てるらしいです。
レベル分けは
- 写真を見せられて、その内容を英語で描写してくださいっていうwriting
- 先生と5分くらいおしゃべりするspeaking
でした。写真はこんな感じの画質の悪いやつ。
ほんと気楽な感じで、writingとかめんどくさそうなかんじで1分くらいで出ていった人もいました。いたよね、そういう人、学生の時さ……と思って謎に懐かしい気持ちに。
先生と話してみたら「今話したかんじ、たぶんあなたを5Aに割り振ると思うわ」みたいな感じで言われて、日本では放射線科医なんですってがんばっていったら「じゃあ次の学期にレベルが上がったらHealthのクラスにもいらっしゃい!アメリカの国家試験にチャレンジする気はあるの?」とか言われて、なんとなく Ah, it's my long-term goal. みたいなことをモゴモゴいったら「ぜったいできるよ!」みたいに言ってくれてなんかポジティブな気持ちになって、アメリカええやーんと思いました。アメリカの国家試験にチャレンジする気はぜんぜんないけど。
レベル分けの2日後くらいにメールがきて、81Aっていう先生が言ってたよりひとつ上のレベルのクラスに振り分けられました。やっぱりわたしはspeakingのレベルは5Aくらいだけどwritingはもうちょっとマシっていう日本人にありがちなアンバランス型なんですね。
次回、予定外のゴタゴタでアメリカ、あかんやん……となる回です。
今日も読んでくれた方、ありがとうございました〜〜ではでは。
※1 ダイゴっていう人の「ハワイって実はなくて……」というコラ画像、わたしのいちばん好きなコラ画像なんですが、面白くないですか。